こんにちは!マルシェが大好きなしゃけ(@xiake_tktk)です。
毎月第1日曜日、早起きしてわざわざ行きたいのが甲州市の「かつぬま朝市」。
かつぬま朝市は、15年以上前に地元の方が野菜を持ち寄ったのに始まり、今では100店舗以上が軒を連ねる大きな朝市に。
会場では地元産の農作物や手作りのお惣菜、ハンドメイド品、さらにはマッサージや占い・結婚相談所など幅広いジャンルのお店が並びます。
月イチ開催を楽しみにしている方も多い、山梨のアツい朝市です。

この記事では、勝沼朝市の行き方や駐車場、移転情報のほかに、出店者情報、現地の様子や実際に購入したモノの口コミ・おすすめグルメなどをブログ形式で詳しくご紹介します。
かつぬま朝市の基本情報
開催日時・アクセス
所在地 | 〒404-0042 山梨県甲州市塩山上於曽1072 |
開催日時 | 毎月第1日曜日(1月はお休み) |
開催場所 | 9:00-12:00(キッチンカーは13:00まで) |
塩山駅からは南口を出て、右(山梨市方面)に曲がって、大通りをまっすぐ徒歩5分。
防災広場「塩むすび」が、朝市の会場です😊
かつぬま朝市の駐車場
かつぬま朝市の駐車場はこちら。駅近のタイムズ以外は無料で停められます。
一番近くて広いのは 甲州市役所駐車場 。
早い段階で満車になりますが、入れ替わりがあるので待てば停められます。
そのほかにも、近くの空き地がこのように臨時駐車場になったりしているので、誘導スタッフや表示の指示に従って駐車してください。
ちなみに、一番遠くの駐車場である産業技術大学までは、約20分間隔でシャトルバスが出ています。
有料駐車場あり
コインパーキングは、塩山駅前のタイムズが2箇所。料金は60分200円です。
料金はかかりますが、確実に停められるこちらを利用するのも手ですね。
ご自身の状況に合わせてご選択ください😊
かつぬま朝市に出店するにはどうしたらいい?
かつぬま朝市への出店は、現在募集していません。
というのも、会場が縮小になったことで現在の出店者さんのスペースも以前より少なくなり、いっぱいいっぱいなのだとか。
かつぬま朝市と同日・近くで開催されている「えんざん朝市」では出店者を募集しているので、詳しくは下記をご覧ください。
関連記事えんざん朝市の詳細はこちら

移転後のかつぬま朝市に行ってきたよ!
ここからは、新・かつぬま朝市の様子をご紹介します。
会場の塩むすび。テントが所狭しとならんでいますが、道幅に余裕があって窮屈さは感じませんでした。
こちらは、野菜の詰め放題。活気にあふれています。
初夏からは桃、9月〜10月は、ぶどうが格安で購入できます。
朝採れのシャインマスカットは、特大サイズ2房で1500円。

おなじみのキッチンカーも集結。
これからの季節は冷えたワイン・ぶどうジュースが最高ですね。
お手洗いは、広場の中にあります。
きれいな多目的トイレもあるので安心。
新しくなった かつぬま朝市 の率直な感想ですが、
会場が縮小されたから狭くて見づらいのかな?と思いましたが、そんなことは全くなく、むしろコンパクトになって見やすかったです。
今までと変わらず、ワンちゃんの散歩をしている方もいました😊
YouTubeで観てみる
朝市の雰囲気は、山梨密着YouTuber「あさひまる」さんの動画で、よりリアルに感じることができます。
さわやかな朝に活気づく朝市。楽しげな雰囲気が伝わってきますね✨
注目の朝市グルメと購入品をご紹介
個性豊かなキッチンカーが多く出店する、かつぬま朝市。
その中で、わたしが購入して美味しかったものをご紹介します。
まずは「モリタファーム」のフレッシュフルーツたっぷりスムージー!

すももとミントのスムージー
周りに良い匂いを漂わせていた「串焼き屋」の焼き鳥(108円/1本)も購入。
茶色のキッチンカー「月ノ歩キカタ」のキューバサンド(650円)は、中に熱々のチーズとフジザクラポークが入っています。
締めは、工房STANGLのアイスコーヒー。
正午に近づくと日差しがより強まります。汗ばむ身体にしみわたる〜!
こちらのカヌレもとっても美味しかったです!😊
朝市で食品を購入予定の方は、エコバックを。豆腐などの生鮮食品には保冷袋や保冷剤を用意しておくのがおすすめです。
水道が少ないので、グルメを楽しむ方はウエットティッシュがあると便利ですよ♪
旧・かつぬま朝市の様子と購入品
会場の様子
「かつぬま朝市」は、朝8:00頃からスタート。すでに大勢の人がいて、活気に満ち溢れています。
シャトレーゼワイナリーの広大な敷地を利用した会場は、道幅が広く歩きやすいです。ワンちゃんを連れた方もちらほら。
会場では、スティールパンを使った生演奏が行われています。
ドラム缶から作られたとは思えない、美しい音色が会場を包み込んでいます。
さまざまなショップが一堂に集結する、勝沼朝市。
ここでは、私が実際に購入したことのあるお店を中心に紹介します。
まずは、山梨県の桃農家さん・モリタファームの「ファーマーズブレンド」。県産の果物をたっぷり使った無添加スムージーは「果物の味をそのまま楽しめる!」と、評判です。
アップルパイホットスムージー(450円)を購入。
自家栽培のりんごに甘酒とシナモンを合わせた、寒い季節にぴったりのあったかスムージーです。
こちらは、フォトジェニックな「やさいのおすしや」。動物性食品や砂糖不使用の、身体に優しい精進懐石寿司です。
勝沼朝市で大人気の「ユリの台所」の手作り餃子。売り切れたあとも、ひっきりなしにお客さんが訪れていました。
(現在は、えんざん朝市で出店しています。)
「塩の山ファーム」の無農薬・無化学肥料の野菜。この時期の特産物である枯露柿と、みずみずしい白菜や小松菜、新米が並んでいます。
なんと言っても、生産者さんと直接お話しできるのが朝市の魅力ですよね。栽培へのこだわりや信念がビシバシ伝わってきます。
「矢崎桃店」の皮まで食べられる、安心・安全なレモン。山梨県内でレモンの栽培をしている唯一の農家さんです。
柑橘類は一般的に温暖な気候で栽培しますが、昼夜で寒暖差のある山梨で栽培するために、ハウス内に薪ストーブを設置するなど様々な取り組みをされています。
ほぼ何でも揃うと言われる勝沼朝市には、なんとマッサージのお店があります。外での施術は開放感があって気持ちが良さそうですね〜。
カラフルな天然石が目を引く「IRODORI STONE(イロドリストーン)」。インスタグラムでも人気のショップです。
コーヒーと、オーストリアのお菓子のお店「工房SANGL」には行列ができています。
ジャムや焼き菓子が美味しい「まるよ菓子店」。
山梨県産の果物をたっぷり使ったコンフィチュール(650円)は、ヨーグルトに入れたり料理に使ったりと我が家でも大活躍です。
紹介したお店のほかにも、素敵なショップがまだまだたくさんある勝沼朝市。正午ごろになっても賑やかでした。
購入品
今回、勝沼朝市で購入したものをご紹介します。
- 「塩の山ファーム」の無農薬野菜、白菜(120円)・小松菜(100円)・枯露柿(200円)
- 「矢崎桃店」のレモン(200円)
- 店名と価格を失念してしまいましたが、人参とやはたいも
有限会社真貴の手作りキムチ(500円)。北杜市明野の白菜を使った、旨味たっぷりのとっても美味しいキムチです。
包丁研ぎ(500円)もしていただきました。
自分で研ぐのはなかなか大変なので、プロにお任せできるのはありがたいです。
まとめ:相乗効果でパワーアップ!第1日曜は塩山にGO!
勝沼朝市は、山梨県の恵みと優しさを心と身体で味わえるとっても楽しい朝市です。
5月からはえんざん朝市と同日開催でさらにパワーアップ!
毎月第1日曜日はちょっと早起きをして、ぜひお出かけしてみてくださいね♪
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