【山梨県】出前館アルバイトとUber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナー徹底比較

出前館とUber Eats、山梨で働くならどっち？

こんにちは！
甲府エリアのデリバリーが充実したおかげで、QOLが上がった しゃけ（@xiake_tktk）です。

近年は特に需要が高まっているデリバリー業界。
Uber Eats の参入により、甲府では配達のバイクをよく見るようになりました。

また、働き方改革の推進により、本業とは別の「ギグワーク」をする人も増えています。

今回は、山梨県でデリバリーのお仕事を始めようとしている方や復業にチャレンジする方に向けて「出前館のアルバイト」と「Uber Eats 配達パートナー」を働き方や報酬面で比較しました。

それぞれのメリット・デメリットも載せています。

山梨県でのデリバリーのお仕事探しの参考になればうれしいです😊

【山梨版】出前館のアルバイトとUber Eats 配達パートナーを比較

出前館のアルバイトと、Uber Eats の配達パートナーの大きな違いは 働き方。

山梨県の出前館は、会社に属して働く「パート・アルバイト」で、Uber Eats はどこにも属さない「個人事業主」。

どんな点が違うのかを一覧にしてみました。

出前館の時給は1,000円。
忙しくても暇でも、勤務時間内はお給料がもらえます。

Uber Eats は配達件数に応じ報酬が発生。
暇な時の収入はありませんが、頑張ったら頑張った分だけ稼げます。土日のランチ・ディナーなどピークタイム時は時給換算で2,000円を超える方も。

ただし、配達に使うバッグやガソリン代は自己負担。
地図アプリを確認するためのスマホホルダー、モバイルバッテリーなどの必需品を揃えると初期費用は最低でも5,000円〜10,000円はかかります。

出前館は配達用バイクや制服は会社から貸与されるので、自己負担はありません。
しいて言えば、採用面接時の履歴書と証明写真代くらいでしょうか。

自分が「どのように働きたいか、どんなことをしたくないか」を明確にして選択したいですね😊

【山梨版】出前館のアルバイト配達員の特徴

出前館の配達員は業務委託とアルバイトの2種類の働き方がありますが、山梨県は「アルバイト」のみ。

その理由や、出前館のアルバイトとして働くメリット・デメリットを挙げていきます。

山梨の出前館業務は「株式会社フォネット」が担当

山梨の出前館は他県とは異なり、出前館と企業が提携をして出前館の配達業務を請け負っています。

そのため、企業と雇用契約を結び、決められた時間・シフトで働くスタイル。

山梨の出前館業務は、携帯電話などの情報通信サービスを提供する「株式会社フォネット」が担当。

甲府市下石田に拠点を持つ、ヴァンフォーレ甲府のスポンサーでおなじみの地元企業です😊

山梨の出前館バイトの時給は1,000円

山梨の出前館バイトの特徴を、求人情報を参考にまとめてみました。

• 時給1,000円〜
• 勤務は週1回、4時間から
• 要運転免許
• 交通費支給（20,000円まで／月）
• 条件を満たせば社会保険に加入できる
• 制服や原付は会社貸与
• 業務の流れは正社員や先輩が教えてくれる

一般のアルバイトやパートと同様に、固定の時間給で決められた時間に働きます。

山梨の出前館バイトの時給は1,000円。
県の最低賃金が866円（令和3年10月1日以降）なので、県内では高めの時給です。

交通費支給や社会保険の加入など、福利厚生も充実。

出前館バイトのメリット・デメリット

出前館のアルバイトで働くメリットとデメリットを考えてみました。

出前館の配達アルバイトになるには、以下の3ステップを踏む必要があります。

　①応募
　②面接
　③採用合否

従来のパート・アルバイトと同様に履歴書を提出して面接。採用されたら勤務開始という流れです。

お給料やシフトは決められていますが、原付や制服は会社が用意してくれます。
福利厚生があり、勤務に関わる自己負担がなく働けるのがメリット。

デリバリーの流れや出前館のマニュアルは勤務先から学べるので、安心して仕事が始められます。

交通費支給などの福利厚生があり、年末調整などの確定申告も基本的には会社が行います。

出前館は「面倒な手続きや自己負担なく働きたい人」に向いているといえますね。

【山梨版】Uber Eats 配達パートナーの特徴

Uber Eats 配達パートナーは個人事業主

Uber Eats の配達パートナーは、会社に属さない「個人事業主」。

稼働する場所や時間は自由。
自分の裁量で「今日は◯時間だけ、この場所で働こう」と決めることができます。

Uber Eats の山梨県内の配達エリアは甲府市街地や竜王、石和温泉駅周辺、昭和町全域など。

家の近くや注文が多く入りそうなところなど、好きな場所で稼働できます。

Uber Eats 配達パートナーは頑張りが報酬に反映する

Uber Eats 配達パートナーの特徴をピックアップしてまとめました。

• 報酬は完全出来高制
• 面接なし、履歴書なしで働ける
• 働く場所、時間が自由
• 自分の自転車や原付バイクを使って配達
• インセンティブがある
• プロフィール顔写真必須
• 毎年確定申告が必要

完全出来高制やインセンティブなど、頑張りが報酬に反映するのがポイント。

従業員ではないので、履歴書の提出や面接はありません。

Uber Eats 配達パートナーのメリット・デメリット

Uber Eats の配達パートナーとして働く際のメリットとデメリットを考えてみました。

Uber Eats の配達パートナーとして働くメリットは、

・場所や時間に縛られずに働ける
・頑張った分だけ稼げる

この2つにつきますが、閑散期など暇な時は全く稼げなくて悲惨な状況になることも。

山梨はまだ配達パートナーがそこまで多くありませんが、供給過多で飽和状態になっている地域もあるので、Uber Eats 1本でこの先もずっと安定して稼げるかは不明。

逆に言うと、山梨は始まったばかりで配達パートナーの数が少ない今がチャンスであると言えます。

報酬は1回300〜400円と言われていますが、山梨は1軒あたりの距離が長いため1回の配達で700円ほど得られることも。

1時間に2回配達すれば、時給換算で1,400円。

それにプラスして、お客さんの好意でチップがもらえたり、条件（クエスト）をクリアするとインセンティブがつくので、自分の頑張り次第で収入は青天井に。

専用バッグを揃えたり初期費用がかかりますが、経費にして確定申告すればOK。

Uber Eats で得た報酬は毎年必ず確定申告をする必要があり、事務作業が嫌いな人には少し辛いですが、あらかじめきちんと領収書や記帳をしておけばそこまで難しい作業ではありません。

Uber Eats の配達パートナーは「自由に働きたい人」に向いています。

スキマ時間に働きたい、面接が苦手、社会復帰の1歩目など、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができるのも魅力ですね✨

ちなみに、わたしもUber Eats の配達パートナーに登録しています😊

【山梨版】出前館とUber Eats の働き方比較まとめ

本記事は「【山梨県】出前館アルバイトとUber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーを徹底比較」について書きました。

福利厚生がある出前館のアルバイトと、自由度の高いUber Eats 。

本業にする方も、ギグワークにする方も、ライフスタイルに合わせて選択しましょう！

山梨県でのデリバリーのお仕事探しの参考になればうれしいです😊