こんにちは、山梨の花めぐりで四季を味わっている しゃけ(@xiake_tktk)です。
春の陽気に誘われて、山梨県甲斐市の「甲斐敷島梅の里」で梅のお花見をしてきました。
この時期、山の斜面に一斉に咲き誇る白梅は必見!
近くの敷島総合公園には遊具があるので、お子さん連れの方にもおすすめです。
この記事では、甲斐敷島梅の里への行き方・駐車場と開花時期、現地の様子を写真つきでお伝えします。
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甲斐敷島梅の里の場所・行き方
甲斐敷島梅の里へは、「敷島総合公園」を目的地にして行きました。
施設名 | 敷島総合公園 |
所在地 | 〒400-0121 甲斐市牛句2814 |
駐車場 | 約80台(無料) |
常時開放されているので、入園料は無料です。
甲斐敷島梅の里の見頃はいつ?
「甲斐敷島梅の里」の見頃は、毎年2月下旬から3月中旬と言われています。
2019年は暖冬だったので、例年より早く満開となりました。
開花状況は「広報『甲斐』」の公式Facebookページで見ることができますので、行かれる際はチェックしてみてくださいね。
甲斐敷島梅の里の様子
敷島総合公園の駐車場から見た梅の様子です。白梅、紅梅がとっても綺麗に咲いていますね。
遊歩道があるので、この綺麗な梅を近くで見ることもできます。が、階段はあるけど柵や手すりがなく、かなり急勾配で怖かったので行くのをやめて上からの景色を楽しみました。
遊戯広場方面からは、梅の里が一望できます。実際に上から見る梅園は壮観!このあたり一帯が梅の名所なんですね。
この梅を近くで見たくなったので、公園を下って後沢貯水池の駐車場に車を停めました。駐車スペースは10台以上あり、トイレも近くにあるので安心です。
梅の里へ向かう遊歩道は、階段とスロープがあります。こちらも結構な急勾配ですね。
一面に広がる白梅が綺麗です。これがずーっと奥まで続いていて、歩いていると風に乗って梅の香りが漂ってきます。
梅を楽しみつつ足元を見ると、梅とウグイス。
マンホールにも梅の花が描かれていました。さすが、梅の名所です。
展望台はフォトスポットのようで、多くの人で賑わっています。
白梅は満開を過ぎて折り返しという感じでしたが、紅梅がちょうど満開でした。
八重紅梅もとっても綺麗に咲いていて、カメラを持った方を多く見かけました。こんなに鮮やかだったら撮りたくなりますよね。わかります!
矢木羽湖公園の北側も、ずーっと梅が続いています。どこまでも続くのどかな風景に、とても癒されました。
敷島総合公園にはベンチやテーブルがあるので、お弁当や軽食を持って梅のお花見を楽しむという過ごし方も良いですね。
5月中旬は甲州小梅のもぎとり体験ができる
毎年5月中旬ごろには、甲斐敷島梅の里で実った「甲州小梅」の収穫体験ができます。
- 参加費:1000円/一口(2kg)
- 申し込み:不要
近くのクラインガルテンクラブハウスでは「梅の里ふれあいまつり」が開催されます。無料バスも運行されるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
まとめ
梅を散策しながら軽くハイキングもできる「甲斐敷島梅の里」は、緑豊かでとっても癒される梅の名所でした。山の斜面に広がる色とりどりの梅を、ぜひお楽しみください。