【山梨の絶景「秋」】甘草屋敷に広がる枯露柿のカーテンを見よう!

甘草屋敷

「甘草屋敷」とは?

甘草屋敷(かんぞうやしき)は、山梨県甲州市塩山上於曽(かみおぞ)にある江戸時代後期に建築された民家で、国の重要文化財に指定されている。重要文化財指定名称は旧高野家住宅。(出典元:Wikipedia)

八代将軍吉宗の時代に薬用植物の甘草(カンゾウ)を栽培して幕府に納めていたことから「甘草屋敷」と呼ばれている。茅葺き(現在は銅板葺き)、切妻造の屋根の中央部には二段の突き上げ屋根が設けられているのが大きな特徴。(出典元:甲州市HP)

「甘草屋敷」への行き方

甘草屋敷は、JR中央本線塩山駅北口から徒歩2分の場所にあります。

そのまままっすぐ歩くと、武田信玄公の銅像があります。甲府駅の武田信玄公とは違って、こちらは軽装バージョン。なかなか見ることができないレアな姿です。

目の前の道路を渡り、到着!

車でのアクセスは中央自動車道の勝沼ICから国道411号を経由して約9km。交通状況にもよりますが、おおよそ20分くらいで到着します。施設近くには無料駐車場があるので安心。

甘草屋敷の見どころを紹介!

鑑賞・撮影の前に、まずは受付をしましょう。入館料は大人300円小人・学生は200円です

これが「甘草屋敷」だ!!

しゃけ
青空に鮮やかな柿色が美しい!

軒先に無数の枯露柿(ころがき)が並べられています。枯露柿は、ここ甲州市塩山地区の特産品である干し柿のことです。

大型の渋柿である「甲州百目柿(こうしゅうひゃくめがき)」を原料とすることが多く、気温が10度より低くなる11月頃からこのような光景を見ることができます。

干したての枯露柿はまだ水分もたっぷり。訪れる時期によって景色も変わるので、何度来ても楽しめそう。

300年前から栽培されている甘草畑もありましたが、この時は収穫後だったようでなにもありませんでした。江戸時代はこの甘草を幕府に納めていたそうです。現在は新日本製薬から提供された甘草の苗を栽培し、共同で甘草の研究をしているとのことです。

敷地内には秋を感じさせる植物の数々。アケビを初めて見て感動しました。

疲れたら、甘草茶でほっと一息。こちらは無料でいただけます。

使われている甘草はこちらで採れたもので、売店での購入も可能です。リラックス効果がある甘草茶。ほんのり甘くて、美味しい・・・。とても癒されました。

ひと休みして、2階へ。昔に使われていた調度品の数々が展示されています。

2階から観る枯露柿もなかなかのものです。

離れには子ども図書館もありました。自然に囲まれつつお子さんと畳で絵本を読みながらのんびり、なんて過ごし方も良いですね。

「たけくらべ」で有名な5000円札の顔である樋口一葉資料館もあり、歴史・文学が好きな方にもおすすめのスポットです。

また、春は「つるし雛」と呼ばれる雛飾りが有名です。また春にも行ってみようと思います。

甘草屋敷への営業時間・アクセス

施設名称 甘草屋敷(かんぞうやしき)
所在地 甲州市塩山上於曽1651番地
電話番号 0553-33-5910
営業時間 9:00-16:30
休館日 火曜日(祝祭日の場合は翌日)
年末年始(12/28-1/4)
利用料金 大人300円 小人・学生200円
団体利用(20名〜)大人200円 小人・学生100円
駐車場 無料Pあり(40台)

まとめ

秋から冬にかけての「甘草屋敷」は干し柿のカーテンが美しく、見応えアリ!館内は江戸時代後期の生活を感じることができます。公共交通機関のアクセスも良いので、首都圏からの週末・日帰り旅行にもおすすめ。