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11月のささやかな楽しみ
夕暮れが早くなり、冬の入口を感じる11月。
山梨で暮らすようになって増えた楽しみのひとつが、土地のモノで作る保存食。
今回は、富士川町 日の出農園 の柚子で「ゆず茶」を作りました。
農薬や化学肥料を使っていない柚子は、皮ごと安心して食べられます。
ゆず茶は簡単で美味しいので、ぜひ試してみてください☺️
タップできるもくじ
主役は日の出農園の無農薬ゆず
山梨でゆずを買うなら日の出農園がおすすめ
我が家が毎年ゆずを買いに行くのは、富士川町の「日の出農園」。
ゆずは皮ごといただくので、なるべく負担のないものを選びたいところ。
日の出農園は農薬や除草剤・殺虫剤不使用。
肥料は剪定した枝を炭にして撒くなど、栽培方法がナチュラルで環境にやさしいのが特徴。
形をよくする薬を使っていないため、ゆずの表面がでこぼこしていることも。
自然の形のままであることが安心できると思い、我が家は毎年お世話になっています😊
有名スキンケアブランド「北麓草水」や、甲府で人気の「the;kokubo」の季節限定ドリンクにも日の出農園のゆずが使われており、品質の高さは折り紙つき。
ゆずシーズン真っ只中!富士川町の直売所へ
ゆずの収穫時期だけオープンする、富士川町最勝寺の「日の出農園直売所」。
シーズン中はいつ行ってもお客さんがいて、ファンの多さが伺えます。
駐車場はお店の横に。
- 所在地:富士川町最勝寺1025-1 [ MAP ]
- 電話番号:0556-22-3457
- 営業時間:10:00-19:00
- 営業日:11〜12月のシーズン中は無休
販売所内はゆずのフレッシュな香りでいっぱい!思わず深呼吸。
贈答用箱や人気の加工品がならびます。
とくに「柚子ポン酢」は、たっぷり果汁と出汁の風味がピカイチ。そのまま飲めるくらい美味しいです。
自宅用に、徳用袋のゆずを購入。
この時はひと袋1kg、中玉が6〜7個入って1,000円でした。
直売価格は店頭で各自ご確認ください😊
通信販売やふるさと納税でも購入できる
日の出農園のゆずは、通信販売 や ふるさと納税 でも入手可能。
我が家も日の出農園のゆずとの出会いは、富士川町のふるさと納税でした。
大玉で果汁たっぷりのゆず箱のほかには、ポン酢セットや加工品・調味料の詰め合わせがあります。
日の出農園のゆずは貯蔵をしないため、12月を過ぎると出回らなくなる可能性が高いです。
直売所も通信販売も、早めの購入がおすすめです😊
ゆず茶(ゆずシロップ)作りを楽しむ
材料はゆずと砂糖だけ
ゆず茶の材料は、ゆずと砂糖が同量ずつ。
- ゆず:1kg
- 砂糖:1kg
- 清潔な保存容器
砂糖はお好みのもので。
わたしは、花見糖ときび砂糖と氷砂糖、はちみつでそれぞれ作りました。
保存容器も家にあるものでOK。事前に消毒をしておいてください。
手順は切って混ぜて詰めるの3ステップ
ゆずを洗浄。
無農薬なので水洗いだけでOK。
気になる方は、食用重曹などでこすり洗いをしてください。
水分をふきとり、ヘタを取り除きます。
半分に切って、果汁が出ないよう注意しながら苦みのもととなる種を取り除きます。
果汁を別の容器に絞って房を取り除き、果皮と房を細切りに。
砂糖、種を除いた果汁、千切りにした果皮と房を合わせて容器に充填。
氷砂糖を使う場合は順番に詰め、溶けきるまで毎日上下に振ります。
4〜5日で味が馴染んで食べごろに。氷砂糖は溶けるまで1週間くらいかかります。
非加熱のため、できるだけ早く食べ切ってくださいね。
ゆず茶でほっとするおうち時間を
出来上がったシロップにお湯を注いで、ゆず茶でほっと一息。
毎年11月の楽しみ。富士川町日の出農園さんの農薬を使わない柚子と道志村産のはちみつでゆず茶作り☺️皮まで安心して食べられる捨てどころなしのゆず。お家の中がずっといい香りしてる💓 pic.twitter.com/82CiZvw0Ay
— しゃけ【てくてく甲府】🐾 (@xiake_tktk) November 15, 2021
このシロップはヨーグルトにかけたり、炭酸水で割ったり、さまざまな楽しみ方ができます。
寒くても、あったかゆず茶で心もほかほか。
しあわせなおうち時間が過ごせます♡
皮まで安心して食べられる柚子で、ぜひ作ってみてくださいね。
それでは、しゃけ(@xiake_tktk)でした♪