山梨県甲府市の古民家カフェ「Le Koppi(ルコピ)」へ
こんにちは。山梨カフェめぐりがライフワークの しゃけ(@xiake_tktk)です。
「静かにゆっくり過ごしたい…。」そんな時に行くのが甲府の Le Koppi(ルコピ)。
趣のある古民家に穏やかでやさしい店主さん、オリジナルのドリンクに手作りの北欧スイーツ。
冬はおこたでぬくぬく。
駅から離れていることもあり、まるで隠れ家のような癒しのカフェです。
当記事では、Le Koppi(ルコピ)の店舗情報・駐車場、お店の雰囲気やメニュー、実際に利用した感想を詳しくご紹介します。
それでは、どうぞ♪
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Le Koppi(ルコピ)の店舗情報・アクセス
店舗名 | Le Koppi(ルコピ) |
所在地 | 〒400-0032 山梨県甲府市中央4-5-37 |
営業時間 | [火水] 13:00-18:00 [金土] 13:00-19:00 要確認( @le_koppi ) |
定休日 | 月・木・日 ※不定休あり |
駐車場 | なし(近隣に有料Pあり) |
公共交通機関の最寄りは以下の通りです。
- 電車:甲府駅から徒歩15分、金手駅から徒歩11分
- バス:山梨交通 中央四丁目北バス停より徒歩2分
Le Koppi(ルコピ)のお店の雰囲気・駐車場
甲府駅からおさんぽがてら、徒歩でてくてくと15分。
珈琲とレモネードのお店 Le Koppi(ルコピ)に、やってきました。
以前は「ヤマワラウ」の一角を間借りで営業していましたが、移転して再オープン。
甲府駅からは少し遠くなりましたが、人の多い場所から離れられるのでゆっくりできます。
専用駐車場はないので、車は近隣のコインパーキングに停めましょう。
趣のある古民家。
山梨のカフェが好きな方の中には、見覚えがある人もいるのではないでしょうか。
以前は「富雪」「ソウユウ」というカフェギャラリーのお店でした。
路地奥かつ席数を絞っていることもあり、中は静かでとても穏やかな雰囲気。
静寂に溶けこんでいくようで、心が落ち着きます。
冬季はこたつでぬくぬく。あったかくて帰りたくなくなります。
白湯を出してくれる気遣いもうれしいです。
個人的にガヤガヤしているカフェは苦手なので、静かなお店は本当に貴重でありがたい…!
現在、グループ利用は1組2名までなので、ひとりのお客さんが多め。
お店のお姉さんも穏やかで親切で、居心地がこの上なく良いです(*´ω`*)
Le Koppi(ルコピ)のメニュー
Le Koppi(ルコピ)のドリンクメニューは、コーヒーに自家製のレモネード。
そして、時期によって変わる北欧スイーツ。
ランチは他店とのコラボレーションイベント等で登場することがあるので、最新情報はインスタグラムを要チェック。
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手作りの北欧スイーツとともにFika(フィーカ)を楽しむ
ドリップコーヒー と、豆腐と小豆のガトーショコラ を注文しました。
しっとりとやさしい味のガトーショコラ。豆腐だから罪悪感ゼロです😊
夏に再訪。
こちらは、レモネードソーダ と リンゴンベリーのパウンドケーキ。
あまくてしゅわしゅわの涼やかなレモネードソーダ。
酸っぱさや苦みはなく、すーっと身体にしみ込んでいって、夏の暑さを忘れてしまいます。
リンゴンベリーのパウンドケーキ。
リンゴンベリーは和名で「こけもも」。北欧の食卓には欠かせないベリーだそうです。
日をあらためて、夜営業「夜こぴ」に来てみました。
日中とは違い、より一層落ち着いた雰囲気。
甘さひかえめのしっとりチーズケーキが美味。
北欧には、コーヒーを淹れて甘いお菓子を用意してひと休みする習慣「Fika(フィーカ)」があります。
仕事や学校、家事をしていても Fikaの時間を優先するのだそうです。
日常のなかのほっと一息をたいせつにすることが、北欧諸国の幸福度の高さに繋がっているのかもしれませんね。
Le Koppi(ルコピ)で過ごす時間もまさにそんな感じ。
静寂に溶け込んで、心に余白ができました😊
営業時間は変則的になることがあるので、事前に確認( @le_koppi )してから行ってくださいね。
▼ Le Koppi の珈琲はこちらでも楽しめます
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